アイドラーズ・レース(2004/12/14) スプリント編 (2ページ目)
〜 予選 〜
予選1周目。1ラップも周回しないうちにメガーヌがストップ。
「え?エンジンが急に止まった?ミッションもロックした?」
「なんか出て行ったら、その辺で、もうとまっちゃったみたいです。」
全開男、柴崎弓弦のAE86も、レーサー金子のAE101も順調。
でもメガーヌは戻ってきません。あわあわ。
あ、帰ってきた!
「なに?どうしたの?」
「電気。バッテリーが…」
土方「とりあえず、応急処置しますよ。」
ギリギリ、最後の1周の計測に間に合いました。
1回のトラブル。1回の修理。そして、アタック。15分の間にいろいろあったものです。
桜井社長「サーキットで初めて、ぶつけちまった。」
柴崎「どうなったんっすか?」
桜井社長「バッテリーがハーネスごともげて…」
柴崎「…もげて?」
桜井社長「エンジンと油圧のシーケンシャル・ミッションがロックしたら…」
柴崎「…」
桜井社長「スピンした。」
柴崎「…しますよね。そりゃ。」
桜井社長「そっか。やっぱりな。」
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