2004.September.6 - ヒーローしのい走行会 -


 平日、ワイズファクトリーの面々で栃木県ヒーローしのいサーキットに、ピクニックじゃなくて、走行会に行ってきました。最近は、筑波サーキットやツインリンク茂木などの大きめ〜大きいサーキットを走っていますが、こういうミニサーキットも楽しいです。とっても、ゆるゆるかつリアル・グランツーリスモな感じの雰囲気をお送りします。

もう、おなじみ。普段は全開男、柴崎弓弦がアイドラーズ・レースで全開しているハチロク。実はミニサーキットでこそ、足回りのバランスが生きるコーナリングマシンです。そして、ミニサーキットのいいところが、もう一つ。それは、同乗走行が許されることが多いということです。せっかくなので、これにも助手席をつけてきました。

このハチロクを作りこんできた桜井社長の横に、柴崎弓弦が乗ります。

桜井社長「…さぁ。軽く行くからねー。」
柴崎弓弦「はい。」
土方副長「(なんにも知らないで、柴ちゃん…)」

…そしてコースへ…。

走行後

桜井社長「柴ちゃん。走ってみ。」
柴崎弓弦「ぜんぜん、ちがうわー。すげー。でも…ま。」

でも…ま…?あ、それ、嫌な予感。

柴崎弓弦「同じ人間だし、できるでしょー!」

うわーっ。こいつまた、全開してるぅ!全開で!全開で!

どかーんっ!

飛距離も全開。

柴崎弓弦「桜井さんがやってたから、出来ると思ったんですよね。もっと練習しないと、できないもんですねー。」

M2オート松沢さん
「でも、よく飛んだよねー。ふつー、あんだけ踏めないよね。あはははは。」

「今日は、丁度いい気候だねー。」
「まったくだねー。のんびり、走りたいときに走る一日ってのもいいもんだね。」
「ところで柴ちゃんは?」
「そりゃ、もちろん。」

車洗ってるに、決まってます。

柴崎「よかった。壊れてない。よかった。ほんっと、よかった。」

さくやまさん「桜井さん。ハチロク乗せてよー。昔、ここでどーしても勝てなかった、あのハチロク乗ってみたいっす。」

桜井社長「あ。いいよ。乗ってみ。乗ってみ。」

こちら、さくやまさんの後に走る桜井社長。攻め攻め。ワイズ・ファクトリーのハチロクは丈夫です。あんなに刺さっても、普通に走ります。

ゆるゆると、のんびりした一日でした。レースとはまた違った、リフレッシュ。たまには、こういうゆるいモータースポーツもありですねー。