2004 Y's Factory Cup 第1戦

2004 Y's Factory Cup round.1

 今年のレースも全部終わりました。でも、やっぱり、まだ遊びたいぜ。

 …ということで、ラジコンだ。ラジコンを買ってみました。京商のミニッツレーサー。お店の中をサーキットにして、普段はレースカーでレースをしている連中が集まってラジコンのレースに興じました。調子に乗って、ウェブページまで作っちゃいます。では、楽しげな様子をどーぞ。

(ミニッツレーサーは、Y's Factoryグループのエターナルで取り扱ってます。)

店内を片付けて、コースを作ります。お店の中、意外と広かったんです。

手作りのTotalブリッジ。ご存知のとおり、おフランス製オイル。TOTALのオイルは、Y's Factoryで扱ってます。ぜひお試しください。宣伝です。

土方メカニック、本領発揮。土方副長のマシンは、やはり整備のレベルが違うのか?レース前に全バラ。

土方さんが身長15メートルくらいに巨大化できれば、普段のレースカーの整備も30分くらいで終わるのに…。(タラレバすぎ。)

レース前の車検

柴崎全開(左)「社長。おっとー。この補強したボディは違反かな?」
桜井社長(右)「補強じゃねーよ。だって、ウィンドウが取れちゃうんだもんよー。」

粛々と車検を進めます。

台数が多いので、A組とB組に分けて予選ヒートです。4台づつ走って各組の上位2台づつと敗者復活の1台が決勝ヒートへ勝ち進みます。

まずは、第1ヒートA組。

左から、コブラ塩沢さん。
R34GT-Rの雌豹ミエさん。
コルベット侍、土方副長。
F40の赤い彗星、山田さん。

土方さん「ひっひっひ。もらったな。これは。」
山田さん「……。」


A組決勝進出
土方副長(左)、カタマラン山田さん(右)

B組決勝進出
桜井社長(左)、おおいずみ(右)少しはじけすぎ

惜しくも決勝進出に及ばなかったドライバーたちによる。コンソレーション・レース

決勝進出5台の厳しい(?)レースなのです。

奥:R32GT-R柴崎、カストロール・スープラ川島。
手前:R34GT-Rミエさん。コブラ塩沢さん

このコンソレは、柴崎全開、かろうじて優勝。敗者復活で決勝へ進出。

決勝ヒート

ぱっと見、ベスト・○ータリングみたい。
決戦!スーパーカー異種格闘技対決!!
…とか、あおっちゃったりして。

実車で、これができたらねー。あ、ポルシェは時々お店にいらっしゃいますね。

決勝はスタート直後、桜井社長の駆るポルシェGT3が飛び出す。その後から淡々と土方副長のコルベットが追う展開。その中で、コンパクトにノーミスでまとめた大泉のフェラーリがいつの間にやら、トップに…。

そして、フェラーリ(大泉)、コルベット(土方)、ポルシェ(社長)、F40(山田)、GT-R(柴崎)の順でゴール!

表彰式

…土方副長が手に持っているのは、お店に飾ってあった全日本GT選手権のトロフィー。

おもちゃにしてんじゃねーよ。って柏原先生に怒られそうな写真。でも載せちゃう。

第一回優勝者おおいずみ。本物も、もっとがんばれ。

最終結果
順位ドライバー車名参考TTタイム
1おおいずみフェラーリ512BB9'66
2土方副長コルベット12'35
3桜井社長ポルシェGT39'87
4カタマラン山田さんフェラーリF4012'34
5柴崎全開R32 GT-R20'98
6川島さんスープラ12'71
7ミエさんR34 GT-R19'38
8塩沢さんコブラ35'38

 普段は実車で楽しんでいる仲間たちですが、今回はラジコンで思った以上に盛り上がりました。たまにはラジコンもいいですねー。いや、ホント。思った以上に面白かったですよ!


※ このレースに使用したラジコンカー、Kyosho製ミニッツレーサーは、エターナルで取り扱ってます。レディセット(15,000円)には、車とプロポ(コントローラー)が入っています。すなわち買ってすぐに遊べます。(激しくぶつけて壊さなければ)見栄えもミニカー並みの美しい仕上がりのラジコンです。オフシーズンの息抜きに、家族のクリスマスプレゼントに、どーぞ。特に普段から「いつもお父さんばっかり車で遊んで!」って愚痴られているパパにお勧めです。