茂木サーキット アイドラーズ 最終戦 3時間耐久 10月9日

2006年10月9日 アイドラーズレース 最終戦 3時間耐久レース

12時耐久レースでの悔しさを胸にリベンジ参戦!!
今回は雑誌「インプレッサマガジン」とのタイアップ参戦!!

今回も企業様にスポンサードしていただき参戦いたしました。

スピードマスターオイル
泣KレージZERO1
プロジェクトμ
鰍ソゅうりん カタマラン時計
          順不同 敬称略
ありがとうございました。

今回のドライバーは、(左から)


インプレッサマガジン編集 木村さん (2ndドライバー)
   …実は人生初レース。


弊社代表 櫻井 (1stドライバー)


某サイトブログで人気の 枡本さん (3rdドライバー)

【乗車順】
櫻井→木村→枡本→櫻井

3時間耐久レース 全参加車輌63台中37番手スタート。
今回もくじ引きにてグリッド決定!
12時間耐久のほぼ最後尾からのスタートに比べたらかなり良いグリッドをひいてきました!!
が、やはり誉めてもらえず・・・そしてスタート!!

1stドライバー櫻井。50分間の走行。
3月の耐久レースで2.3速がなくなってしまったインプレッサ。急遽、stiクロスミッションを搭載し、練習なしのぶっつけ本番。
そのインプレッサの状態を見ながら、怒涛の追い上げで周回を重ねるごとに9位→5位→3位まで順位を上げて2ndドライバー木村さんにドライバーチェンジ。

このドライバーチェンジを待つ間、かなりドキドキの様子だった木村さんに枡本さんから「とりあえずストレッチしよう!さぁ、アキレス腱伸ばして!」と、緊張をほぐすストレッチ。
ドライバーチェンジのピットストップで給油・ハンデタイムストップ。その間、櫻井からコース・マシンコンディション。作戦が伝えられ、 人生初のレースへと…。
タイヤ・ブレーキをいたわりながら淡々と走行し3rdドライバー枡本さんにドライバーチェンジ!

枡本さんの走行時に徐々に日は落ち・・・
12時間耐久の悔しさを知っている枡本さんは3位まで順位を取り戻し、 アンカードライバー櫻井にドライバーチェンジ!

2位まで順位を上げ、トップとの差は30秒。ラップタイムは櫻井の方が10秒ほど速く
(この頃になると車輌もクタクタになりラップタイムに大きな差が生じてくるのです。)
30秒…1周10秒…???3周で抜ける!と確信したスタッフは大興奮!!
サインボードでイケイケ!!のサイン。
そして、残り10分強。

抜きました!ポジション1位!!

このときコース上を映し出すモニターには、ほとんどインプレッサの姿が。
何かが起きるのを期待してた???…あれは、一昨年の12時間耐久。ラスト1周でエンジンブローによりチェッカーを受けることができなかった過去があるのです。
が、今回は違います!!今回は、順調!インプレッサ、走り続けてますよ!!
数々の耐久レースで悔しさを痛感している櫻井。見事、トップを守りきり

いただきました!


   TOPチェッカー!!

サイドエリアは、「やったー!!!!!」の大歓喜!
12時間耐久では、コース上が真っ暗になり、サイドエリアに他チームがいなくなるまでこの声を上げることができなかった我チーム。 今回はどのチームよりも先にこの声を上げることができました!
見事、リベンジ達成!!


…レース終了後、櫻井の情報によると、5速が抜けてしまい、シフトを片手で押さえながらハンドルを片手で操作していたようです…。

最後はみんなで「いっちば〜ん!」の記念撮影!

普段はドライバーとして活躍している山田さん、金子さん。
今回は3時間サインガードを出していただき本当にありがとうございました。

素敵な最終戦となりました!